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2024.05.02 これまでの事例

奥多摩町
野生動物の農作物被害への対策をサポートするサービス

山間地域では、野生動物が人家の近くまで出没し庭の植物が荒らされたり、農作物の被害が多数発生し住民を悩ませています。現在、地元の猟友会が、見回りやわな等を設置し対策を講じていますが、猟友会は高齢化が進んでおり、今後の継続的な対策に課題を抱えています。 農作物被害の軽減につながり、猟友会の助けになるようなサービスを開発しました。

・課題

野生動物の動きを俯瞰して把握し、出没を予測して対処する必要があるが、
GPS発信機による捕捉とリアルタイムの情報提供には、経費・人員が不足してしまう。
また、害獣被害状況の捕捉と迅速な情報提供が難しい。

・解決策

広く被害情報を集めることができ獣種ごとに時系列で地図表示することができたら
少し先の出没予測につかえるのではないか?

1奥多摩町害獣被害ネットワーク(獣害注意報アプリ)

害獣を見かけた時に、その場で害獣の種類・位置情報・写真を6タップで簡単に報告でき、即座に町の データベースに反映、さらに登録住民へ LINE で自動周知して注意喚起も可能。

「住民が簡単に被害報告と共有ができるLINEbot」

2奥多摩町獣害確認アプリ

Webアプリ上(スマホ・ PC )のマップ、カレンダー、一覧表で被害状況を確認できる。害獣の種類や報告日で絞り込みが可能。被害が集中している場所が把握しやすく、被害記録の集計の負担がゼロになる。

「リアルタイム被害状況マップ」

すぐに現場に行くこともできないため、リアルタイムに行動することが非常に難しい。そのため、正確な情報を把握できていない。データベースがあると全貌がみえるため、今後何をどうしていくか対策が考えやすい。

アプリを開発したシビックテックの声

・ChatGPTを使って初のJavascriptにトライし、作成できた。良い形のアプリができたので、自分の自治体に持ち帰って使えたら嬉しいです。」

・エンジニア参加で実現に不安もありましたが、自治体の方にも技術分野にトライいただき、全員で完成できた。ユーザの使いやすさを大切に作成しました。

 

・過年度に実施したTokyo OSS Party!! に関する記事はこちら
・2023年3月開催のTokyo OSS Party‼Day2の様子はこちら